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ジンコソーラー家庭用蓄電システム「SUNTANK」が8月31日発売

ジンコソーラー蓄電池「SUNTANK」販売開始

2021年8月31日、ジンコソーラーは蓄電容量が6kWh、9kWh、12kWh3種類の家庭用蓄電システム「SUNTANK」を新製品として、丸紅エネブルを一次販売店とする日本で販売(卸売・小売)を2021年8月31日より開始する。
世界で温暖化ガス排出実質ゼロを目指す2050年カーボンニュートラル実現というグローバルな趨勢の下で、家庭用蓄電システムの普及が更に拡大し、各国・地域から重視されている。ジンコソーラーの「SUNTANK」が2020年以降主流となりつつある全負荷対応のハイブリッド蓄電システムとして必要な機能を備えつつ「選べる容量3タイプ」「寒冷地対応」「外壁独立型」といった、幅広い層のお客様ニーズにマッチする特長を持つ最新型住宅用蓄電システムである。

【家庭用蓄電システム「SUNTANK」の特長】

 

(1)最大12.3kWh、選べる容量3タイプ(12.3kWh/9.2kWh/6.1kWh)
お客様のご予算とニーズに応じて、3タイプの容量から選択可能

(2)高出力で家まるごとバックアップ(最大出力5.9kW・200V家電対応)
自立運転時の最大出力は高水準の5.9kVA。
冷蔵庫,テレビ等100V電化製品に加え、エアコン,IH機器等の200V電化製品が使用可能

(3)長期保証を無償提供(製品保証15年)
15年間の動作保証・容量保証(60%)を標準で提供

(4)パワコン一体型
筐体内にパワコンを内蔵(他社製品の多くはパワコンを外壁に設置する必要あり。外壁を傷つけることなく設置可能)

(5)寒冷地対策済(使用温度範囲:▲30℃~+50℃)
各電池セルにヒーター内蔵、外気温マイナス30℃まで運転可能

(6)全国駆けつけ修理対応
不具合発生時には全国約230拠点から駆けつけ修理対応

(7)ECHONET Lite AIF認証取得済
HEMSと連係し、AI機能等を用いた自動充放電制御が可能

それ以外、2050年カーボンニュートラル実現のトレンドに応え、SUNTANKはすでに日本の10大電力会社(東京電力、関西電力、中部電力、東北電力、九州電力、中国電力、四国電力、北海道電力、北陸電力、沖縄電力)の認証、電池パック安全認証を取得した。また、8月末に、SUNTANKが正式に電気製品を日本向け輸入する時に必要となるS-JET認証を取得し、製品の競争力も向上した。

ジンコソーラーが日本の蓄電池市場への参入について、ジンコソーラー・ジャパンの孫威威社長は「蓄電システムが成熟した日本市場は、ジンコソーラーのターゲット市場の一つです、家庭用蓄電システムSUNTANKが日本で普及することが期待しております。今後は、ジンコソーラーは消費者と市場のニーズに応えて、新製品の研究開発を進めていきます。」と明らかにした。

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ジンコソーラー(JinkoSolar Holding Co., Ltd.)について:
ジンコソーラー(NYSE: JKS)は太陽光発電産業のグローバルリーダーです。ジンコソーラーは中国、米国、日本、ドイツ、英国、チリ、南アフリカ、インド、メキシコ、ブラジル、アラブ首長国連邦(UAE)、イタリア、スペイン、フランス、ベルギー、その他の諸国地域にあるさまざまな公益、商業、居住区顧客基盤に対し、自社ソーラー製品を供給し、自社ソリューションとサービスを提供、販売。2021年3月31日において、ジンコソーラーのシリコンウェーハの生産能力が約22GW、太陽電池が11.5GW、太陽光発電モジュールが31GW となりました。

ジンコソーラーは世界で7ヶ所の生産拠点があり、日本(2)、韓国、ベトナム、インド、トルコ、ドイツ、イタリア、スイス、アメリカ、メキシコ、ブラジル、チリ、オーストラリア15の海外子会社を持ち、販売チームは中国、イギリス、フランス、スペイン、ブルガリア、ギリシャ、ウクライナ、ヨルダン、ウジアラビア、チュニジア、モロッコ、ケニア、南アフリカ、コスタリカ、コロンビア、パナマ、カザフスタン、マレーシア、ミャンマー、スリランカ、タイ、タイ、ポーランドとアルゼンチンとに広がって、従業員が1万5,000人以上を雇用している。

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